“竪長”の読み方と例文
読み方割合
たてなが100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竪長たてながの三十坪ほどもあろうという、ぶちぬきの一室だったが、たてに二等分し、一方には白ペンキを盛んに使った卓子テーブルや書棚や、書類函や、それから手術台のようなもの、硝子戸ガラスどの入った薬品棚
爬虫館事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)