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童猛
ふりがな文庫
“童猛”の読み方と例文
読み方
割合
どうもう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうもう
(逆引き)
その揚子江の船乗りで、
混江龍
(
こんこうりゅう
)
とあだ名のある
李俊
(
りしゅん
)
は、その日、仲間の
童威
(
どうい
)
、
童猛
(
どうもう
)
という二人をつれて、街の方から嶺の峠路を登って来たが
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、
混江龍
(
こんこうりゅう
)
の
李俊
(
りしゅん
)
はまた、そこでも宋江をひきとめてやまない。ついに一夜のやっかいになる。その晩の酒もりで、李俊は
童威
(
どうい
)
、
童猛
(
どうもう
)
の兄弟分二人を、あらためて、宋江にひきあわせた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
童猛(どうもう)の例文をもっと
(1作品)
見る
童
常用漢字
小3
部首:⽴
12画
猛
常用漢字
中学
部首:⽝
11画
“童”で始まる語句
童
童子
童女
童形
童謡
童児
童貞
童男
童謠
童僕