“窮愁”の読み方と例文
読み方割合
きゅうしゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
苦痛にあれ、困窮にあれ、窮愁きゅうしゅうにあれ、およそ人生の行路にあたるものはすなわち文学で、それらをめ得たものが文学者である。
野分 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)