“突浸”の読み方と例文
読み方割合
つきひた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
容易に三吉が精神こころの動揺は静まらなかった。彼は井戸端へ出て、冷い水の中へ手足を突浸つきひたしたり、乾いた髪を湿したりして来た。
家:02 (下) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)