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空望
ふりがな文庫
“空望”の読み方と例文
読み方
割合
くうぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くうぼう
(逆引き)
(こう寒くてはやりきれぬ)とか、そんな弱い、今日を
空
(
むな
)
しくして先ばかりを
空望
(
くうぼう
)
するような声は、この小丸山の法室ではまったく聞かれなかった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もししからずんばこれ
空望
(
くうぼう
)
のみ。億万の空望は一の実行に敵するあたわざるなり。社会には社会必然の情勢あり。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
空望(くうぼう)の例文をもっと
(2作品)
見る
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空腹
空家
空気
空嘯
空手
“空望”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
吉川英治