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稿筵
ふりがな文庫
“稿筵”の読み方と例文
読み方
割合
わらむしろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わらむしろ
(逆引き)
家内を見れば
稿筵
(
わらむしろ
)
のちぎれたるをしきならべ(
稲
(
いね
)
麦
(
むぎ
)
のできぬ所ゆゑわらにとぼしく、いづれのいへもふるきむしろ也)
納戸
(
なんど
)
も
戸棚
(
とだな
)
もなし、たゞ
菅縄
(
すげなは
)
にてつくりたる
棚
(
たな
)
あるのみ也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
奥
(
おく
)
の方に
四畳
(
よでふ
)
ばかりの一
間
(
ま
)
ありて、へだてには
稿筵
(
わらむしろ
)
をたれてあり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
稿筵(わらむしろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
稿
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
筵
漢検1級
部首:⽵
13画
“稿”で始まる語句
稿本
稿
稿沓
稿火
稿本抔
稿毛場
稿脚衣
“稿筵”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山