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稽首
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のみ
ふりがな文庫
“
稽首
(
のみ
)” の例文
かく
惚苦
(
たしな
)
めたまひし時に、
稽首
(
のみ
)
白さく、「
僕
(
あ
)
は今よ
以後
(
のち
)
、汝が命の
晝夜
(
よるひる
)
の
守護人
(
まもりびと
)
となりて仕へまつらむ」とまをしき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
「奴や、おのが家を、
天皇
(
おほきみ
)
の
御舍
(
みあらか
)
に似せて造れり」とのりたまひて、すなはち人を遣して、その家を燒かしめたまふ時に、その大縣主、
懼
(
お
)
ぢ
畏
(
かしこ
)
みて、
稽首
(
のみ
)
白さく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かれ
稽首
(
のみ
)
の
御幣物
(
ゐやじり
)
四
を獻る。白き犬に布を
縶
(
か
)
けて、鈴を著けて、おのが
族
(
やから
)
、名は
腰佩
(
こしはき
)
といふ人に、犬の
繩
(
つな
)
を取らしめて獻上りき。かれその火著くることを止めたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
稽
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
“稽首”で始まる語句
稽首作礼