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稲茎
ふりがな文庫
“稲茎”のいろいろな読み方と例文
旧字:
稻莖
読み方
割合
いなぐき
50.0%
いなくき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いなぐき
(逆引き)
冬の田よしきり光れど日のうちもおほにかぐろくさむき
稲茎
(
いなぐき
)
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
冬の田に月の光の来るとき
稲茎
(
いなぐき
)
は見ゆさざら
薄氷
(
うすらひ
)
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
稲茎(いなぐき)の例文をもっと
(1作品)
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いなくき
(逆引き)
抜穂という言葉はもう使わぬ土地でも、かねて田にあるうちに丈夫な
稲茎
(
いなくき
)
を見立てておいて、それから種を取ろうとする念慮は、口に出さないでもみな持っている。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
稲茎(いなくき)の例文をもっと
(1作品)
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稲
常用漢字
中学
部首:⽲
14画
茎
常用漢字
中学
部首:⾋
8画
“稲”で始まる語句
稲荷
稲妻
稲
稲光
稲田
稲扱
稲荷様
稲村
稲荷鮨
稲荷町
“稲茎”のふりがなが多い著者
柳田国男
北原白秋