種保存スペーシス)” の例文
左れど一面には亦た種保存スペーシスの本能がある、恋愛である、生殖である、之が為めには直ちに自己を破壊し去って悔みない省みないのも、亦た自然の傾向である、前者は利己主義となり
死生 (新字新仮名) / 幸徳秋水(著)