トップ
>
程銀
ふりがな文庫
“程銀”の読み方と例文
読み方
割合
ていぎん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていぎん
(逆引き)
数としては、少なかったともいえるが、馬超の心をひどく
挫
(
くじ
)
いたものは、かの旗本八旗のうちの
程銀
(
ていぎん
)
と
張横
(
ちょうおう
)
のふたりが
敢
(
あえ
)
ない死をとげたことだった。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
侯選
(
こうせん
)
。
程銀
(
ていぎん
)
。
李湛
(
りたん
)
。
張横
(
ちょうおう
)
。
梁興
(
りょうこう
)
。
成宜
(
せいぎ
)
。
馬玩
(
ばがん
)
。
楊秋
(
ようしゅう
)
。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
程銀(ていぎん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“程銀”の解説
程 銀(てい ぎん、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の人物。河東郡の人。三国志魏書張魯伝に記述がある。
李堪・侯選と同郷で、それぞれ一定の勢力を有していた。また馬超・韓遂達と同盟を結び反乱を起こした。潼関の戦いでは曹操軍を相手に善戦し活躍するものの敗れ、侯選と共に漢中に逃れている。しかし、後に張魯が曹操に降伏したため、程銀らも同じく降った。
小説『三国志演義』では、韓遂配下として登場している。「手下八部」の一人として奮戦し長安を落城させるが、最後は戦死してしまう。
(出典:Wikipedia)
程
常用漢字
小5
部首:⽲
12画
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
“程”で始まる語句
程
程度
程経
程普
程昱
程朱
程遠
程近
程無
程好