“秦造”の読み方と例文
読み方割合
はたのみやつこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわゆる秦人はたびとがその族を挙げて奴隷の境遇に落ちたというようなことも無いではなかったが、それも雄略天皇の十五年に解放せられて秦造はたのみやつこの部民となった。
賤民概説 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)