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秦漢
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しんかん
ふりがな文庫
“
秦漢
(
しんかん
)” の例文
〔譯〕
歴代
(
れきだい
)
の帝王、
唐虞
(
たうぐ
)
を
除
(
のぞ
)
く外、眞の
禪讓
(
ぜんじやう
)
なし。
商周
(
しやうしう
)
已下
(
いか
)
秦漢
(
しんかん
)
より今に至るまで、凡そ二十二史、皆武を以て國を開き、文を以て之を治む。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
更に右の二通を選び出した目安というものが、支那の本場もよろしいが、
秦漢
(
しんかん
)
だとか、
六朝
(
りくちょう
)
だとか、稚拙だか豪巧だか知らないが、あれはちょっと近寄れない。
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
善い
哉
(
かな
)
、理想は。——けれど、天生天殺いつの日か終らんです。ごらんなさい、黄土の
人族
(
じんぞく
)
起って以来の流れを。また
秦漢
(
しんかん
)
の政体や国々の制が立って以来の転変を。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“秦漢”の解説
秦漢(しんかん)とは、古代中国に成立した秦・漢2つの王朝を合わせた呼称。秦漢帝国とも称せられる。
(出典:Wikipedia)
秦
漢検準1級
部首:⽲
10画
漢
常用漢字
小3
部首:⽔
13画
“秦漢”で始まる語句
秦漢瓦鐺