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神荼
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しんと
ふりがな文庫
“
神荼
(
しんと
)” の例文
神荼
(
しんと
)
欝塁
(
うつりつ
)
昆弟二人あり、性能く鬼を執る、
度朔山
(
どさくさん
)
に桃樹あり、二人樹下において、常に百鬼に簡閲す、鬼道理なき者、神荼と欝塁は打つに葦索を以てし、執りて以て虎を飼う
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“神荼(神荼・鬱塁)”の解説
神荼(しんじょ / しんと)・鬱塁(うつりつ)は、中国神話の神。行いの悪い鬼(死者の霊)を葦縄で縛り、虎に食わせると伝わる。その絵や名前を門戸に飾る風習があり、門神の最古例とされる。門神は他の神に取って代わられもしたが、神荼・鬱塁を飾る風習が今でも地域に残っている。
後漢時代、紀元1-2世紀の文献に、似通った内容で早期の記述がみられる(『山海経』の引用は疑問視される)。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
荼
漢検1級
部首:⾋
10画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主