“神火”の読み方と例文
読み方割合
トンド100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燃え残った神火トンドの明りで、この石を手にりあげて一つ一つ読んでいたが、旅先の、それも天下に定まる家もなく、一管のペンに一生を托してともすれば崩れがちな自信と戦っている身には
日本文化私観 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)