旧字:禮拜堂
作曲家ボルボラの助手として作曲にいそしみ、二十六歳の頃は、モルツィン伯の礼拝堂の音楽長として、最初の交響曲を作曲していた。
きっと、あの下の礼拝堂にある、金と銀との着物をきた、美しい子供姿のイエスのことでも考えていたのでしょう。
“礼拝堂”の解説
礼拝堂(れいはいどう)は、主にキリスト教建築の用語であり
礼拝のために恒久的に確保された専用空間のうち、以下に示す何らかの理由により「聖堂」と呼ばれないもの。
*教会(=宗教施設)の構内において、主祭壇を囲む主たる礼拝空間「聖堂」とは別個に存在する、副次的な礼拝空間。建屋としての聖堂の内部か外部かを問わない。(この場合、カトリック教会では「小聖堂」と呼ばれることが多い。)
*教会(=信仰共同体)の所有ではない礼拝空間(→チャペル)。マルティリウムも本来はこれに属する。
*信仰的理由により用語「聖堂」を用いない教派(=プロテスタント)の礼拝空間。
上記礼拝空間を確保することを主たる目的とする建築物。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)