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破船
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やれぶね
ふりがな文庫
“
破船
(
やれぶね
)” の例文
嵐の海をたゞよひ来し
破船
(
やれぶね
)
の見覚えある岸の陸に入るが如く、
我見
(
がけん
)
の櫂を折り、虚栄の帆を下して、何はともあれ、心のほほゑみ秘めもあへず、静かにこの四畳半に入りて閑天地を求め得ぬ。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
“破船”の意味
《名詞》
難破した船舶。
(出典:Wiktionary)
“破船”の解説
『破船』(はせん)は、吉村昭の時代小説。1980年7月より1981年12月まで雑誌『ちくま』に『海流』として連載されたものを加筆し、1982年に筑摩書房より刊行された長編小説である。
(出典:Wikipedia)
破
常用漢字
小5
部首:⽯
10画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
“破”で始まる語句
破
破綻
破片
破目
破風
破壊
破落戸
破廉恥
破屋
破鐘