“石鐵”の読み方と例文
読み方割合
いしづち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この信徒は石鐵いしづち県へ引継いで、それから間もなく朝廷より放免の御沙汰があって元の長崎地方へ帰されて、切支丹否基督教もいよいよ黙許の姿となってしまったのである。
鳴雪自叙伝 (新字新仮名) / 内藤鳴雪(著)