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石燈
ふりがな文庫
“石燈”の読み方と例文
読み方
割合
せきとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきとう
(逆引き)
境内
(
けいだい
)
では
頻
(
しき
)
りに
雉
(
きじ
)
が鳴いている。
樹立
(
こだち
)
の繁みは深い。華厳寺の建物は堂々たるものであった。
生憎
(
あいにく
)
金堂
(
こんどう
)
は今大修理中で見ることが出来ない。この寺は
新羅
(
しらぎ
)
時代の石塔
石燈
(
せきとう
)
を以て
殊
(
こと
)
に名がある。
全羅紀行
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
かの
石燈
(
せきとう
)
の
灯袋
(
ひぶくろ
)
にもありなしのほのかな陽炎のもえてゐるのを
一点鐘
(旧字旧仮名)
/
三好達治
(著)
石燈(せきとう)の例文をもっと
(2作品)
見る
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
燈
部首:⽕
16画
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三好達治