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石勒
ふりがな文庫
“石勒”の読み方と例文
読み方
割合
せきろく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきろく
(逆引き)
熟兎に白子多きは誰も知る通りだが明の崇禎の初め始めて支那へ舶来、その後日本へも渡ったらしい(『本草啓蒙』四七)。黒兎は以前瑞としなかったが
石勒
(
せきろく
)
の時始めて水徳の祥とした。
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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(1作品)
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“石勒”の解説
石 勒(せき ろく)は、五胡十六国時代の後趙の創建者。
幼年は西晋の皇族に売られて奴隷にもなったが、反乱に協力して匈奴の漢(後の前趙)の有力な部将となった。319年、皇帝の劉曜と対立するようになると後趙を建国し、329年に劉曜を捕らえて前趙を滅ぼした。華北の大部分を征した石勒は強盛な国家を築いた。また、西域の僧の仏図澄を厚遇して仏教の伝播に貢献した。死後は子の石弘が継いだが従子の石虎が簒奪した。
(出典:Wikipedia)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
勒
漢検1級
部首:⼒
11画
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石
石鹸
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石塊
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石碑