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矢鏃
ふりがな文庫
“矢鏃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やじり
80.0%
バンデリラ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やじり
(逆引き)
そうして、森からは弓材になる
檀
(
まゆみ
)
や
槻
(
つき
)
や
梓
(
あずさ
)
が切り出され、
鹿矢
(
ししや
)
の骨片の矢の根は
征矢
(
そや
)
の
雁股
(
かりまた
)
になった
矢鏃
(
やじり
)
ととり変えられた。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
李は嚢にあらん限りの薬をかれらにも施すと、いずれも奪い合って飲みましたが、それは怖ろしい毒薬で、怪鳥や猛獣を
仆
(
たお
)
すために
矢鏃
(
やじり
)
に塗るものでありました。
中国怪奇小説集:14 剪灯新話(明)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
矢鏃(やじり)の例文をもっと
(4作品)
見る
バンデリラ
(逆引き)
三人各二本だから合計六本の
矢鏃
(
バンデリラ
)
を差されて、牛はおいらんの
笄
(
こうがい
)
みたいな観を呈する。
踊る地平線:07 血と砂の接吻
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
矢鏃(バンデリラ)の例文をもっと
(1作品)
見る
矢
常用漢字
小2
部首:⽮
5画
鏃
漢検1級
部首:⾦
19画
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矢鏃士
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