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着込野袴
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きごみのばかま
ふりがな文庫
“
着込野袴
(
きごみのばかま
)” の例文
次は大井と庄司とで
各
(
おの/\
)
小筒
(
こづゝ
)
を持つ。次に格之助が
着込野袴
(
きごみのばかま
)
で、
白木綿
(
しろもめん
)
の
鉢巻
(
はちまき
)
を
締
(
し
)
めて行く。
下辻村
(
しもつじむら
)
の
猟師
(
れふし
)
金助
(
きんすけ
)
がそれに引き添ふ。次に
大筒
(
おほづゝ
)
が二挺と
鑓
(
やり
)
を持つた
雑人
(
ざふにん
)
とが行く。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
袴
漢検準1級
部首:⾐
11画
“着込”で始まる語句
着込
着込帯刀