真楯またて)” の例文
また此歌の左注に、憶良が病んだ時、藤原朝臣八束ふじわらのあそみやつか(藤原真楯またて)が、河辺朝臣東人あずまびとを使として病を問わしめた、その時の作だとある。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)