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眇眇
ふりがな文庫
“眇眇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びょう
50.0%
びようびよう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びょう
(逆引き)
眇眇
(
びょう
)
たるうつせみの一身を歩ませ、起るところなく、終るところなく、時間の浪路を、今日も、昨日も、明日も、明後日も、歩み歩み歩ませられて尽くることなき、旅路になやむ人にとっては
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
眇眇(びょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
びようびよう
(逆引き)
されば「東行西行雲
眇眇
(
びようびよう
)
。二月三月日遅遅」を「とざまにゆき、かうざまに、くもはるばる。きさらぎ、やよひ、ひうらうら」と
訓
(
よ
)
み給ひけむ神託もさることながら
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
眇眇(びようびよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
眇
漢検1級
部首:⽬
9画
眇
漢検1級
部首:⽬
9画
“眇”で始まる語句
眇
眇目
眇眼
眇々
眇然
眇茫
眇視
眇目鍛冶
眇少
眇爾
“眇眇”のふりがなが多い著者
中里介山
上田敏