“盲弾”の読み方と例文
読み方割合
めくらだま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
好餌こうじ——余の胸に、餓えた狼が羊を見るような、衝動がこみあがってきた。盲弾めくらだまを放ったにしろ、たしか十隻はうち沈めることができる。
潜航艇「鷹の城」 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)