トップ
>
皺襞
>
すうへき
ふりがな文庫
“
皺襞
(
すうへき
)” の例文
一人前の人間となる為には、まづ脳髄と称へられる灰白色の塊にも一人前の
皺襞
(
すうへき
)
を具へなければならぬ。この大久保湖州と云ふ書生は確かに孔雀や猿を脱した一人前の脳髄を所有してゐる。
大久保湖州
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“皺襞”の意味
《名詞》
皺。襞。
山脈などの地表にできる襞。
(出典:Wiktionary)
皺
漢検1級
部首:⽪
15画
襞
漢検1級
部首:⾐
19画
“皺”で始まる語句
皺
皺枯
皺嗄
皺面
皺手
皺嗄声
皺苦茶
皺腹
皺首
皺枯声