トップ
>
白河内
>
しろこうち
ふりがな文庫
“
白河内
(
しろこうち
)” の例文
暑さに苦しみながら十四、五丁も上ると、北の方に
忽然
(
こつぜん
)
雪の山が現われた。
白河内
(
しろこうち
)
岳という白峰連山の一部であるそうだが、この時はやはり名を知らない。高く上れば多く見えるわけだ。
白峰の麓
(新字新仮名)
/
大下藤次郎
(著)
拓いたので、この道は
広河内
(
ひろこうち
)
から一里半の上、池の沢というところから初まって、奈良田から四里もあるという、
白河内
(
しろこうち
)
の谷まで切ってあると、晃平は語った、唐檜の伐り痕の、比較的新しいのは
白峰山脈縦断記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
これらの山を踏まえて、
農鳥
(
のうとり
)
山の支峰、
白河内
(
しろこうち
)
岳が、頭を出す。
白峰山脈縦断記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“白河”で始まる語句
白河
白河楽翁
白河家
白河夜船
白河口
白河夜舟
白河楽翁公
白河颪
白河殿
白河女