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白毛
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しらげ
ふりがな文庫
“
白毛
(
しらげ
)” の例文
「ふふーン」兄は大きい
歎息
(
ためいき
)
をついて、白木警部のさし出す懐中電灯の下に、その
得態
(
えたい
)
の知れない
白毛
(
しらげ
)
に見入りました。
崩れる鬼影
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
これは
恐
(
おそ
)
らく、博士夫妻の
外
(
ほか
)
に知った人間は、兄が最初だったことでしょう。兄は勇躍して、その
白毛
(
しらげ
)
のようなものをポケットから取り出しました。
崩れる鬼影
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
化物が
硝子
(
ガラス
)
窓を破って外へ飛びだしたときに、
剃刀
(
かみそり
)
よりも鋭い角のついた
硝子
(
ガラス
)
の
破片
(
はへん
)
でわれとわが皮膚を傷つけたのです。そして
剥
(
む
)
けた皮膚の一部がこの
白毛
(
しらげ
)
みたいなものなのです。
崩れる鬼影
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“白毛”の解説
白毛(しろげ)は、馬の毛色の一つ。全身の毛の大半が白く、肌がピンク色の馬のこと、またはその状態そのものを指す。知られている毛色の中では最も白い毛色である。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
“白毛”で始まる語句
白毛布
白毛水
白毛混
白毛頭
白毛朱面