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白崩
ふりがな文庫
“白崩”の読み方と例文
読み方
割合
しろくずれ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろくずれ
(逆引き)
駒ヶ岳の南面は、俗に六方石の称ある花崗岩の巨塊が錯峙し、雪が積っているように真白なので、
白崩
(
しろくずれ
)
山の異名がある程だ。
朝香宮殿下に侍して南アルプスの旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
駒ヶ岳の白い頭は、
白崩
(
しろくずれ
)
山の名を空しくせずに、白く
禿
(
は
)
げて光っている。
白峰山脈縦断記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
このあたりでは
白崩
(
しろくずれ
)
と称している甲斐駒であった。
木曽駒と甲斐駒
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
白崩(しろくずれ)の例文をもっと
(3作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
崩
常用漢字
中学
部首:⼭
11画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
“白崩”のふりがなが多い著者
小島烏水
木暮理太郎