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発案
ふりがな文庫
“発案”の読み方と例文
旧字:
發案
読み方
割合
ほつあん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほつあん
(逆引き)
元々僕の
発案
(
ほつあん
)
で姉さんを誘い出すんじゃない。兄さんが二人で行って来いと云うから行くだけの事です。御母さんが御不承知ならいつでもやめます。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
これは誰から勧められたのでもなく、全く自分の
発案
(
ほつあん
)
であった。
幕末維新懐古談:23 家内を貰った頃のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
発案(ほつあん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“発案”の意味
《名詞》
発 案(はつあん)
考えを出すこと。
議案を提出すること。
(出典:Wiktionary)
“発案”の解説
政治の用語
発案(はつあん、en: initiative、イニシアティブ、イニシアチブ、発議)は、政治分野の用語では、議案を案出し提出すること。直接民主主義の1形態で、構成員が直接、議案を提出する事ができる権利または制度。市民発案(en: citizens' initiative)、国民発案、住民発案、直接発案などとも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
案
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
“発”で始まる語句
発
発見
発句
発作
発心
発矢
発奮
発止
発足
発起
“発案”のふりがなが多い著者
高村光雲
夏目漱石