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瘴氣
ふりがな文庫
“瘴氣”の読み方と例文
新字:
瘴気
読み方
割合
しやうき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しやうき
(逆引き)
こはこの地の習にて、牧者どものおのが小屋のめぐりなる野を燒きて、
瘴氣
(
しやうき
)
を拂ふなるべし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
こは
瘴氣
(
しやうき
)
を恐るればなり。亭は皆白壁なれど、
礎
(
いしずゑ
)
より
簷端
(
のきば
)
迄、緑いろなる
黴
(
かび
)
隙間なく生ひたり。人も家も、
渾
(
す
)
べて腐朽の色をあらはして、日暖に草緑なる
四邊
(
あたり
)
の景と相容れざるものゝ如し。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
瘴氣(しやうき)の例文をもっと
(1作品)
見る
瘴
漢検1級
部首:⽧
16画
氣
部首:⽓
10画
“瘴”で始まる語句
瘴気
瘴癘
瘴煙
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