疾憊しっぱい)” の例文
病余の疾憊しっぱいなお全く癒えざるなりと語りしによりて、はじめて某の病気にてありしを知り、なお大切にすべしといいて別れ、午時家に帰りしに、某の家より信書至る。
迷信と宗教 (新字新仮名) / 井上円了(著)