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疳癪持
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かんしやくもち
ふりがな文庫
“
疳癪持
(
かんしやくもち
)” の例文
余程
(
よつぽど
)
の
疳癪持
(
かんしやくもち
)
だつたと見えて、亭主と女との
逢曳
(
あひびき
)
を
勘
(
がん
)
づくと、いきなり刀を引つこ抜いて、数寄屋へ通ふ路地の木を滅茶苦茶に
伐
(
き
)
りつけ
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
九州医科大学の大西克知博士が鉄瓶のやうな
疳癪持
(
かんしやくもち
)
である事はいつだつたか茶話で書いた通りだ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
疳
漢検1級
部首:⽧
10画
癪
漢検1級
部首:⽧
21画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“疳癪”で始まる語句
疳癪
疳癪玉
疳癪声
疳癪筋