画三昧がさんまい)” の例文
そこをおとのうた者の言によると、彼は依然たる貧乏と画三昧がさんまいのうちに慎んでおり、それについて訊ねてみても、自分がしたともいわなければ、自分ではないともいわない。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)