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申刻過
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なゝつどきすぎ
ふりがな文庫
“
申刻過
(
なゝつどきすぎ
)” の例文
金谷村より歸りし
草臥足
(
くたびれあし
)
なれ共其
孝心
(
かうしん
)
に
愛
(
めで
)
無量庵大源和尚の庵へ參りし頃は
夕
(
ゆふ
)
申刻過
(
なゝつどきすぎ
)
にして暫時物語いたせし間歸宅は其夜
亥刻頃
(
よつどきごろ
)
と申に大岡殿又無量庵に向はれ九助が參りし
刻限
(
こくげん
)
歸宅
(
きたく
)
の刻限とも
尋問
(
たづね
)
らるに九助同樣の答へなり時に九助は無量庵に向ひ其節
那方
(
あなた
)
の仰せには
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
“申刻過”で始まる語句
申刻過頃