生々世々しょうじょうよよ)” の例文
又此度は御奔走によりて縁談お纏め被下くだされ、御恩儀の程生々世々しょうじょうよよ忘却不仕ぼうきゃくつかまつらず、報謝の一端として後日御縁談の折犬馬の労を執り申上可もうしあぐべく候。
勝ち運負け運 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
ほら、黒とかいったな、おまえにこいつあいただかしてやるから、生々世々しょうじょうよよまでおまえの命があるかぎり、お嬢さんだと思って守っていなよ
……ただ生々世々しょうじょうよよ、心のこりなのは、ついに朝敵を亡ぼし終らず、四海の泰平を、この目で見なかったことである
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「お助けくださいまするか、かたじけのうござる。生々世々しょうじょうよよ、ご恩に着まするぞ」
血曼陀羅紙帳武士 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)