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甚目寺
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じもくじ
ふりがな文庫
“
甚目寺
(
じもくじ
)” の例文
その後始末として、お角さんの駕籠の中に呼びつけられた米友の油汗を流しながらの
吃々
(
きつきつ
)
とした弁明が、かえって当の相手の
甚目寺
(
じもくじ
)
の音公を失笑させるという次第でした。
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
甚目寺
(
じもくじ
)
の音公は、米友を引きずり下ろしておいて、力任せにポカリポカリ
擲
(
なぐ
)
りはじめました。
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
この辺の草相撲では後れを取ったことのない
甚目寺
(
じもくじ
)
の音公でしたから、たまりません。
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“甚目寺”の解説
甚目寺(じもくじ)は、愛知県あま市(旧・海部郡甚目寺町)にある真言宗智山派の寺院である。山号は鳳凰山。鎮守として、式内社の漆部神社(ぬりべじんじゃ、元、八大明神社)があったが、神仏分離令の後、境内を分けた。所在していた甚目寺町の名は、当寺によっている。
(出典:Wikipedia)
甚
常用漢字
中学
部首:⽢
9画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“甚”で始まる語句
甚
甚麽
甚兵衛
甚句
甚大
甚深
甚麼
甚助
甚太夫
甚内