トップ
>
甘草
>
かんさう
ふりがな文庫
“
甘草
(
かんさう
)” の例文
久し振りで庵を訪ねた主人の前へ、一色道庵の示した丸藥の成分と言ふのは、人參、
松樹甘皮
(
まつのあまかは
)
、
胡麻
(
ごま
)
、
薏苡仁
(
よくいにん
)
、
甘草
(
かんさう
)
の五味だけ。
銭形平次捕物控:025 兵粮丸秘聞
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“甘草”の意味
《名詞》
甘草 (かんぞう)
マメ目マメ科カンゾウ属に属する多年草の総称。学名:Glycyrrhiza。
1.に属する西北甘草、東北甘草などの地下茎を生薬としたもの。
(出典:Wiktionary)
“甘草(カンゾウ属)”の解説
カンゾウ属(甘草属 Glycyrrhiza)は、地中海地方、小アジア、ロシア南部、中央アジア、中国北部、北アメリカなどに自生するマメ科の多年草で、18種が知られている。薬用植物であり、根(一部の種類は根茎を含む)を乾燥させたものを生薬として用いる。
(出典:Wikipedia)
甘
常用漢字
中学
部首:⽢
5画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“甘”で始まる語句
甘
甘味
甘藷
甘美
甘藍
甘酒
甘酸
甘露
甘煮
甘寧