“王邑”の読み方と例文
読み方割合
おうゆう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところへ、河東の太守王邑おうゆうから、些細ささいな食物と衣服が届けられた。——帝と皇后は、その施しでようやく、飢えと寒さから救われた。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)