“玉桙”の読み方と例文
読み方割合
たまぼこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「恋ひ死なば恋も死ねとや玉桙たまぼこの道ゆく人にことも告げなく」(巻十一・二三七〇)、「恋ひ死なば恋も死ねとや霍公鳥ほととぎすものふ時に来鳴きとよむる」(巻十五・三七八〇)等のあるのは
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)