玄珉げんみん)” の例文
しかし次年二月に筆を起してある勤向覚書に徴するに、蘭軒は此年十二月下旬より痼疾の足痛をうれへて、医師谷村玄珉げんみんの治療を受けた。谷村は伊予国大洲の城主加藤遠江守泰済やすずみの家来であつた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)