“獺祭書屋俳話”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だっさいしょおくはいわ66.7%
だつさいしよをくはいわ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明治二十五年六月以来、新聞『日本』に掲げられた「獺祭書屋俳話だっさいしょおくはいわ」が、翌二十六年五月に至り「日本叢書」の一として日本新聞社から刊行された。これが子規居士こじの著書の世に現れた最初である。
「俳諧大要」解説 (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)
後年『獺祭書屋俳話だっさいしょおくはいわ』として刊行されたものがこれである。
子規居士と余 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
獺祭書屋俳話だつさいしよをくはいわ」や「子規随筆しきずゐひつ」などは読みたれど、句作はほとんどしたることなし。
わが俳諧修業 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)