“猛獣使”の読み方と例文
読み方割合
もうじゅうつか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そういいながら、いきなりこしの刀をぬいてぶりをくれ、猛獣使もうじゅうつかいのむちのように持った。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
見物席けんぶつせきの三分の一がふさがっただけでしたけれど、馬の曲乗り、自転車の曲乗り、竹わたり、綱渡つなわたり、空中飛行ひこうぞう曲芸きょくげい猛獣使もうじゅうつかいの芸当げいとう、少女たちのダンスと、演芸えんげいはそれからそれへ
曲馬団の「トッテンカン」 (新字新仮名) / 下村千秋(著)