独都どくと)” の例文
一月号の『思ひ出』の作も極めて平淡な抒情じょじょうの内に深い味いのある歌であったが、二月号の『独都どくとより』の作はまた一層面白い歌である。
歌の潤い (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)