“独逸贔屓”の読み方と例文
読み方割合
ドイツびいき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老人は何ういう考えか無暗に独逸贔屓ドイツびいきだったよ。これは独逸人の会社で酒を拵える工場だから是非取ると言って、取ったことは取ったが、工事落成間際に爆発してしまった。さあ、我輩は困ったね。
ガラマサどん (新字新仮名) / 佐々木邦(著)