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牟礼
ふりがな文庫
“牟礼”の読み方と例文
読み方
割合
むれ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むれ
(逆引き)
この事態にたいしては、
花隈
(
はなくま
)
の熊も、生田の万も、また
柴田
(
しばた
)
、
牟礼
(
むれ
)
、浮田などの
輩
(
やから
)
も、もはや仲間喧嘩はしていられなくなった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
昔は馬場だったそうであるが、その草原の向うに矢竹倉と並んで、
牟礼
(
むれ
)
という珍しい姓の、重臣の大きな屋敷があった。
契りきぬ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「まア、御疲れだせうに、
緩
(
ゆつ
)
くり横にでも成つて休まつしやれ。
牟礼
(
むれ
)
には三里には遠いだすから」
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
牟礼(むれ)の例文をもっと
(4作品)
見る
牟
漢検準1級
部首:⽜
6画
礼
常用漢字
小3
部首:⽰
5画
“牟礼”の類義語
頂点
“牟礼”で始まる語句
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牟礼主水
牟礼野田猟
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“牟礼”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治
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山本周五郎