“牛三”の読み方と例文
読み方割合
ぎゅうぞう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
囲炉裏いろり端で、一家、にぎやかな夕食がはじまった。善助、イワ、長兄倉助、その嫁ミキ、その子の三歳になる松男、弟牛三ぎゅうぞう、それに、マンの七人。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)
マンは、「中学生」が、故郷にいる弟の牛三ぎゅうぞうによく似ているので、可愛がっていた。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)