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爻
ふりがな文庫
“爻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かう
50.0%
こう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かう
(逆引き)
六十四卦の中でこの「地山謙」だけがどの
爻
(
かう
)
にも凶が出ず、その代りどの
爻
(
かう
)
も謙を守つて終りをまつたくするといふ約束を持つてゐる。
地山謙
(新字旧仮名)
/
片山広子
(著)
爻(かう)の例文をもっと
(1作品)
見る
こう
(逆引き)
五百の兄広瀬栄次郎が
已
(
すで
)
に町人を
罷
(
や
)
めて
金座
(
きんざ
)
の役人となり、その
後
(
のち
)
久しく
金
(
かね
)
の
吹替
(
ふきかえ
)
がないのを見て、また業を
更
(
あらた
)
めようとした時も、抽斎はこの
爻
(
こう
)
を引いて
諭
(
さと
)
した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
爻(こう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“爻”の解説
爻(こう)は、易の卦を構成する基本記号。長い横棒(⚊)と真ん中が途切れた2つの短い横棒(⚋)の2種類がある。経では前者を剛、後者を柔と呼ぶが、伝では陽、陰とする。
(出典:Wikipedia)
爻
部首:⽘
4画
“爻”を含む語句
一爻
主爻
九四爻
初九爻
初爻
変爻
混爻
爻変
爻辞
“爻”のふりがなが多い著者
片山広子
森鴎外