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熊曾建
ふりがな文庫
“熊曾建”の読み方と例文
読み方
割合
くまそたける
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くまそたける
(逆引き)
かれ
熊曾建
(
くまそたける
)
が家に到りて見たまへば、その家の邊に、
軍
(
いくさ
)
三重に圍み、室を作りて居たり。ここに
御室樂
(
みむろうたげ
)
八
せむと言ひ
動
(
とよ
)
みて、
食
(
をし
)
物を
設
(
ま
)
け備へたり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに天皇、その御子の建く荒き情を
惶
(
かしこ
)
みて、詔りたまひしく、「西の方に
熊曾建
(
くまそたける
)
二人
五
あり。これ
伏
(
まつろ
)
はず、
禮旡
(
ゐやな
)
き人どもなり。かれその人どもを取れ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに
熊曾建
(
くまそたける
)
兄弟二人、その孃子を見
感
(
め
)
でて、おのが中に
坐
(
ま
)
せて、盛に
樂
(
うた
)
げつ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
熊曾建(くまそたける)の例文をもっと
(1作品)
見る
熊
常用漢字
小4
部首:⽕
14画
曾
部首:⽈
12画
建
常用漢字
小4
部首:⼵
9画
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