“焼握飯”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
やきむすび50.0%
ヤキムスビ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
急に腹が減り出したという次第と見えます——焼握飯やきむすびをたべてしまってみると、水が飲みたい、あそこに井戸があるにはあるが、釣瓶つるべまでそっくり備わっているにはいるが
大菩薩峠:31 勿来の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
家の人から御馳走になつた焼握飯ヤキムスビはおいしかつた。
行乞記:01 (一) (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)