“焦壊”の読み方と例文
読み方割合
こげくづ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さてはとそのちかくを隈無くまな掻起かきおこしけれど、他に見当るものは無くて、倉前とおぼしあたりより始めて焦壊こげくづれたる人骨を掘出ほりいだせり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)